ミャウティンと庭

忙しくても楽にメンテナンス、葉も花も楽しめる庭へ試行錯誤しています。時々猫のミャウティンも。

「初夏の花」以外の魅力も!お役立ちアジサイ4選【四季咲きあじさい・アナベル・柏葉アジサイ・ピラミッドアジサイ】

 

こんばんは、まりもです。

アジサイの美しい季節ですね。

初夏のしっとり瑞々しいアジサイの美しさは特別なものがありますが、初夏の花だけでなくプラスαを楽しめるお得なアジサイもいいと思いませんか??

ローメンテナンスにガーデニングを楽しみたい我が家では、植栽スペースを狭くして、春から秋まで長く楽しめる植物を中心に取り入れています。

そこで活躍してくれるのが、美しく手入れが楽なアジサイたち。

一般的にアジサイといえば梅雨時期の花が終われば見どころ終了の品種が多いかと思いますが、初夏の花以外にも楽しめる要素のある品種を選べば、秋まで長くお庭を彩ってくれます。

そこで今日は実際に庭で育てている、初夏の花以外にも魅力のあるお役立ちアジサイを4種類紹介したいと思います!

 

四季咲きあじさい「霧島の恵」

 

近年、通常初夏の一季咲きであるアジサイが品種改良されて、四季咲きのアジサイが流通するようになりました。

その中でも「霧島の恵」は株のサイズが比較的コンパクトにまとまり、返り咲いた花は秋色への変化を楽しみやすいと評判の人気品種です。

土壌のphによってピンクからブルーまで違った色で咲くようですが、我が家では淡い水色で咲きはじめ、徐々に濃い青へと咲き進んでいきます。

 

 

昨年は7月中に花ガラを剪定すると、9月に返り咲きしました。

 

9月の霧島の恵

返り咲きした花は切らずに付けたままにすると、秋色に変化。アンティークカラーの秋色アジサイが楽しめます。

 

11月の霧島の恵

しかし我が家の「霧島の恵」はまだ株が若いせいか、去年の返り咲きはたったひと房だけでした(-_-;) 今年はもっと返り咲きしてくれますように・・!

昨年の様子をまとめた過去記事はこちらです

 

 

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アナベル(西洋アジサイ・アメリカアジサイ)

アナベルはアメリカ原産のアジサイです。

白く大きなてまり状の花穂はお庭をパッと明るくしてくれます!

明るい黄緑色の葉色も爽やかで、くせがなく他の植物とも良く調和してくれる使いやすいアジサイです。

アナベルがあるとなぜかお洒落な雰囲気を感じる…のは自分だけでしょうか?

 

 

そんなお洒落感を醸し出してくれるアナベルですが、さらにありがたいのは初夏に咲いた花をそのまま咲かせっぱなしにしておける事。

アナベルの花芽は翌年の春に形成されるので、通常のアジサイのように花後急いで剪定する必要がありません。

白いアナベルの花は、徐々にライムグリーンへと変化していきます。

 

 

花は付けっぱなしでそのまま放置します。直射日光に当たってあまりに茶色く見苦しくなれば取り除きますが、てまり状のアナベルは秋まで庭の背景を彩ってくれます。

 

10月のアナベルと紅葉したナツハゼ

 

柏葉アジサイ(カシワバアジサイ)

 

初夏、通常のアジサイと同時期に白い花を咲かせる柏葉アジサイ。

円錐状の大きな花穂はボリュームが出て、迫力があります。

柏葉アジサイも通常の一季咲きのアジサイと同様に夏には花芽が形成されてしまいますので、翌年も開花させたい枝は花後すぐに剪定する必要があります。

では柏葉アジサイの「初夏の花」以外の魅力は?というと、それは葉の美しさ。

深い切れ込みの入った葡萄に似た形、明るい黄緑色の葉。

お洒落な形と爽やかな葉色は、カラーリーフとして庭に良いアクセントをもたらしてくれます。ダークな銅葉の植物を近くに配置すれば、お互いの良さがさらに引き立ちますよ。

 

奥の黄緑色の葉が柏葉アジサイ

秋には徐々にブロンズ色に色付き、深みのある紅葉も楽しめます。

春から秋の紅葉まで、年間を通して庭のカラーリーフとして存在感を発揮してくれる柏葉アジサイです。

 

ブロンズに色付き始めた10月の柏葉アジサイ

ちなみに柏葉アジサイを購入する時に華やかな八重咲品種を買おうと思ったのですが、お店の方に「八重咲は花が綺麗だけど重くて下を向くよ」とアドバイスを頂き、一重の品種にしました。花穂にボリュームがある柏葉アジサイ、選ぶ時は花穂が上がった時の株の姿もイメージすると良いかもしれません。

 

ピラミッドアジサイ(ノリウツギ)「サンデーフレーズ」

さて、個人的にイチ押しと感じるのは最後に紹介するこちら。

ピラミッドアジサイは日本に自生しているノリウツギの園芸品種です。

円錐状の花穂の形状から、ピラミッドアジサイの名が付いたようです。

花の形は柏葉アジサイによく似ていますね!

葉は通常のアジサイをひとまわり小さくしたような形をしており、葉の形状の違いで柏葉アジサイと区別することができます。

 

手前がピラミッドアジサイ、ユリの奥が柏葉アジサイ

ピラミッドアジサイは他のアジサイ類がピークを終えた頃、夏に満開を迎えます。

花が寂しくなってくる暑い夏の庭に華やかさを添えてくれる、ありがたい存在です。

 

ユリとピラミッドアジサイ

そしてアナベルと同様ですが、ピラミッドアジサイも花芽の形成は翌年になるため、咲いた花をそのまま付けっぱなしにしておけます。

ピラミッドアジサイには色変わりを楽しめる品種が多く、秋まで花穂の色の変化を鑑賞できます。

我が家で育てているピラミッドアジサイ「サンデーフレーズ」はコンパクトな矮性品種。花の色はライムグリーンから白、そしてニュアンスあるアンティークカラーを経て赤~ピンクへと変化します。

 

9月、アンティークカラーのピラミッドアジサイ

10月、さらに濃く色付いたピラミッドアジサイ


ピラミッドアジサイにはサイズ感や色の異なる様々な園芸品種が出ていますので、お庭の事情に合わせて選ぶと良いかと思います。スペースに余裕のある場合は矮性品種でなくても、ダイナミックな姿も素敵だと思います。

ピラミッドアジサイ「サンデーフレーズ」についての過去記事はこちら

 

 

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[rakuten:hanahiroba87:10008946:detail]

 

ここまで4種類のアジサイを紹介してきましたが、咲いた花を付けたまま秋まで楽しめるアナベルやピラミッドアジサイに、長く楽しめるヒペリカム・ナツハゼ等の実もの、そして次々と花を咲かせる宿根草やホスタ合わせは、ローメンテナンスなのに華やかな風景を作ってくれる超おススメの組み合わせです。

 

アナベル+矮性ヒペリカム+サルビア+ホスタ

ピラミッドアジサイ「サンデーフレーズ」+矮性ヒペリカム+ゲラニウム

 

コンパクトで可愛らしい矮性ヒペリカムについてはこちらで紹介しています

 

 

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「初夏の花」以外にも魅力を持つアジサイ達は、ローメンテナンスなガーデニングに大活躍してくれる優秀プランツです。

ぜひお庭造りに取り入れてみてくださいね!

 

最後までお読みいただきありがとうございます