こんばんは、まりもです。
鉢植えのバラ「クロードモネ」が咲いています。
デルバールのバラ「クロードモネ」はピンクに淡いイエローの絞りが入る、華やかで可愛らしいバラです。
カップからロゼット咲きになる花の形
ひらひらと波打つような花びら
あまーい砂糖菓子を思わせるような、ロマンチックな愛らしさです。
中心にグリーンアイをのぞかせる花も。
蕾の濃いピンクと絞りの入り具合もお洒落です。
絞りの入り方で表情が変わるのも楽しい。
濃いピンクが多いと派手に
ソフトイエローの割合が多いと明るく優しい感じになります。
この「クロードモネ」
このようにまとまった株姿で咲いてくれたのは、実は今年が初めてなんです!
大苗でお迎えして、最初は白バラ「アイスバーグ」の隣で庭のボーダーのセンターを飾ってもらおうと地植えしたんですが
夏以降葉が病気にかかってしまうのが気になるとともに、樹形がおかしな事になっちゃって(;'∀')
地植えから掘り上げて鉢に移した5年前の写真がこちら
リアルにご近所さんに「これはスタンダードローズですかっ!?」
と尋ねられました。汗
左下からちょろっと小枝が出てなかったら「そうなんです!スタンダード仕立てなんですよー」と言っちゃいたい所でしたが。
勢いのあるシュートの先端にたくさんの花を付けて
それ以外のシュートはなかなか生えてこない・・。
枝数が少ないから思い切った剪定が出来なくて、株の上の方だけに花が咲き、またシュートが出ない・・の悪循環。
猫のミャウティンと花を写そうとしても、へんてこな樹形のせいで全く決まらなかった昨年の写真
その風向きが変わったのは一年前、生えてきた一本のシュートを折ってからなんです。
春に久しぶりにクロードモネにシュートが出たー!!
と喜んだのもつかの間、その元気なシュートはみるみるうちに凄い姿へ。
やたらトゲトゲだし、またほうき状に枝を伸ばしそうな気配しかしない・・。
過去最高にやばそうなシュートにドキッとして、よく分からないながらシュートピンチしてみる事にしました。
結局ピンチした所からはまた勢いの強い枝が生えてきたんですが
でも、それから何本も根元から新しいシュートが上がって来るようになったんです!
今年も、去年ほど毒々しい感じのシュートはなかったものの、勢いの強そうなのや伸びすぎてそうなのを3本ほどピンチしてみました。
ピンチのタイミングが遅かったかな?
でもどれがピンチすべきシュートなのか、どこでピンチすればいいのか、まだよく分かってなくて(;'∀')
こうして手探りながらも、昨年までとは大きな変貌を遂げてくれた今年の「クロードモネ」なのでした。
ちなみに鉢であまり雨に当てないようにしてからは、病気はほとんど発生せず育てやすいです(*'ω'*)
さて晴天続きで洗濯機フル回転です。
タオルケットを干していたらミャウティンが日向ぼっこ。
ちょっと暑いくらいですが、さすが猫。
そして隙間のこういう場所が好き
あっ、そこは・・。
ぴろーんと伸びた糸くず
もう年季の入ったタオルケットだから
でもそういうのほど肌触りが良かったりしませんか??(;'∀')
このあと風になびく糸くずにじゃれて遊んだミャウティンなのでした!
最後までお読みいただきありがとうございます!
ガーデニングと猫