こんばんは、まりもです。
今の季節、庭を華やかにしてくれるユリの花。
気品のある立派な花を咲かせる球根植物ですが、例えばチューリップのように毎年掘り上げる必要はありません。庭植えしてしまえば、植えっぱなしで毎年楽しむことができます。倒れそうなものは支柱を立てて支えたりはしますが、ローメンテナンスで豪華な花を見せてくれます。
我が家の庭では、ユリをアナベルやピラミッドアジサイなど、夏も美しいアジサイと組み合わせて楽しんでいます。
アナベルやピラミッドアジサイは剪定せずに秋まで花を付けっぱなしにできるので、夏に咲くユリとのコラボも簡単。
白いアジサイと華やかなユリの相性は抜群です!
アジサイもユリもローメンテナンスで手がかからないのに、組み合わせると夢のような景色を作ってくれる。
まるで天国の庭みたいな・・天国で庭見たことはないけど(;'∀')
庭で活躍してくれるお役立ちアジサイ達についてまとめた過去記事です
今うちの庭で見ごろを迎えている、この中心にピンク色が差す品種不明のユリ。
最初に植えたのはオベリスクを挟んで左右に一本ずつだったと思うのですが
どんどん勝手に増えてくれまして、今年はさらに増えた気がします。
強い品種なのかな?
さすがに増えすぎてきた気もします。来年はどうなるんだろう??
このユリの美しさに感動して、昨年の秋に新しく植えたユリがあるんですが、まだつぼみの状態です。
なんか穴があいてる?
ふと見ると、横のユリのつぼみにカメムシが止まってました。
オレンジとブルー。こんなカラフルなカメムシ初めて見たかも。
穴をあけちゃった犯人は君かっ!?
他の庭の様子もすこし。
ホスタが長い花穂をあげています。
花を付けているのは、艶やかな白い斑入り
産直で安かった品種不明のホスタです。
薄い藤色が涼し気でいいですね!
アナベル×ホスタも、ローメンテナンスで長い期間楽しめる素敵な組み合わせ。
そして手前のピンク色の実が美しい矮性ヒペリカム「マジカルビューティー」と
切り戻しで何度も紫の長い花穂をあげ、ガクだけでもサマになるシックなサルビア「ネモローサカラドンナ」も、白いアナベルとともに長く庭を彩ってくれるありがたいプランツです。
庭からリビングに戻ると、窓辺で夕涼みしているミャウティン。
セミと鳥の鳴き声に耳をすましています。
ミャウティンの横顔、いつも目の上の黒い模様が三角形のまゆ毛みたいだなーと思ってしまいます(*'ω'*)
最後までお読みいただきありがとうございます!
ガーデニングと猫