こんばんは、まりもです。
酷い暑さだったこの夏
そして9月に入ってもまだ30℃越えの高温が続いています。
いつもは問題なく夏越しできる品種でも、今年は無残な姿になってしまったものもちらほら...(-_-;)
ところがこの猛暑の中、例年以上に元気に咲いた花もありました。
今日はこの夏を通して今も美しい庭の2品種を紹介していきたいと思います!
ひとつめは、フロックス「フジヤマ」
7月下旬に咲きはじめたフロックス「フジヤマ」
純白の花が房になって咲きます。
花の形も丸みを帯びて可愛らしい(*'ω'*)
我が家ではフロックスは2種類
白の「フジヤマ」と、ピンクとグリーンのグラデーションで咲く「ミスティックグリーン」を隣り合わせで植えています。
「フジヤマ」はパッと綺麗に開きますが
「ミスティックグリーン」はつぼみの期間が長く、開き切らず小花のままだったり、蕾のまま茶色くしぼんでしまうものもあります。これは毎年のことなので、特に猛暑のせいではなくそういう品種なのかなと思います。
お気に入りはやっぱり「フジヤマ」ですね。
8月に入ってもフロックスは途切れずに咲き続けます。
手前のライムグリーンになったピラミッドアジサイ「サンデーフレーズ」とピンクの矮性サルスベリ「キス」も、夏を通して活躍してくれる花木。その奥がフロックスです。
そして、9月に入っても元気なフロックス
「ミスティックグリーン」はやっぱりつぼみや小花のまま(;'∀')
「フジヤマ」は花びらの白さが際立って美しい!
ホントはフロックスは切り戻すといいらしいですが
特に花ガラが見苦しい訳でもないので切り戻しのタイミングが良く分からず、放置してます。
それでも次々咲いてくれるフジヤマありがたい!
こちらは今日のフジヤマ
猛暑の中、9月まで毎日瑞々しい花を見せてくれてありがとう!!
さて異常なほど暑い中
例年以上に頑張っているもうひとつは
クレマチス「アフロディーテエレガフミナ」
このクレマチスは本当に優秀で
クレマチスに出がちなうどんこ病やさび病にも強いので、春の開花以降、葉っぱを付けずに花ガラだけちょんちょんと剪定していくと7月下旬まで途切れなく咲いていってくれます。
この後半分くらいにバッサリ剪定するとまた返り咲いてくれるのですが
今年は剪定からの返り咲きが早かった!
どんどん新しいツルを伸ばしていき
今日のアフロディーテエレガフミナ
花付きの良いクレマチスですが、今年は返り咲きのボリュームも例年以上です(*'ω'*)
美しい上に病気に強く、返り咲きして暑さにも強い
アフロディーテエレガフミナは本当に素晴らしいクレマチスだと思います。
凄すぎるクレマチス
アフロディーテエレガフミナについての過去記事はこちら
ちょこっと、夜キッチンに置いた紙袋に入っちゃった猫のミャウティンも。
耳の先の飾り毛、リンクスティップがシュッとしてるね(*'ω'*)
最後までお読みいただきありがとうございます!
ガーデニングと猫