ミャウティンと庭

忙しくても楽にメンテナンス、葉も花も楽しめる庭へ試行錯誤しています。時々猫のミャウティンも。

省スペースで花も実もカワイイ!矮性ヒペリカム「マジカルビューティー」と「マジカルユニバース」

こんばんは、まりもです。

 

切り花によく添えられている実の可愛い植物「ヒペリカム」

あまり聞き慣れない名前ですが、暑さにも寒さにも強く、庭で育てやすい花木です。

植えたいな、と思いつつ

成長するとけっこう大きくなりそうで、うちの狭い庭にはどうかなぁ?と躊躇していたところ、矮性のヒペリカムがあるのを知りました。

 

ヒペリカム「マジカルビューティー」×アジサイ「アナベル」

ミニサイズの矮性ヒペリカム「マジカル」シリーズは、成長しても高さ50~60cmほど、コンパクトにまとまります。

うちではピンク色の実が可愛い「マジカルビューティー」とダークな実がシックな「マジカルユニバース」を選びましたが、そのほかにも美しい赤色や黄緑色の実をつける品種など、ヒペリカム「マジカル」シリーズはどれにしようか悩むほどカワイイ品種ばかりです!

 

 

明るいピンク色の実が可愛い「マジカルビューティー」

 



まぶしい黄色の花が咲くころには、もう花の中心部に実ができているようです。

花は咲くとすぐに散ってしまいますが、時間を置かずに実が色づいてきます。実は長い期間鑑賞できます。

 

 

こちらは「マジカルユニバース」

 

ヒペリカム「マジカルユニバース」×ゲラニウム「ロザンネ」

実の色はダークなワインレッド

葉や茎も黒みを帯びてシックです。

後ろに咲いている紫色の花はゲラニウムの「ロザンネ」

秋まで次々に可愛い花をつけてくれます。

 

 

 

こちらは庭のクレマチスたち

 

 

奥の方に植えている赤のクレマチス「ビルドリヨン」、写真に写せる位置まで伸びてきてくれました。

 

 

赤のクレマチスは2種類、まるい花びらが「ビルドリヨン」

細長くねじれのある花びらが「マダムジュリアコレボン」

薄いピンクのクレマチスは「エンテル」です。

 

アプリコットオレンジのバラはイングリッシュローズの「ザラークアセンディング」

一輪の花持ちは良くありませんが、花の数が多く次々と咲いてくれるので、この景色は長く楽しめます。

 

壁側のオベリスクはバラを剪定して、今はクレマチスだけになっています。

 

 

タコさんウインナーが浮いているようなクレマチス「クリオネ」です。

 

 

ダークな色が美しいクレマチス「ブラックプリンス」は、ソヨゴの木を上へ上へと登っていきます。

 

 

紫のクレマチス「アフロディーテエレガフミナ」と白の「プリンセスケイト」はたくさんの美しい花を次々と咲かせるありがたいクレマチスです。

ほんとうに休みなくお花を見せてくれています。

 

 

さて家の中では、夜、寝る前のミャウティン。

 

 

キッチンの小窓の下は、外からの涼しい夜風が気持ちいいみたいです。

 

暑くなってきて、寝る前に水分補給してほしいので

たっぷりお水を入れたマグカップを。

 

 

てち、てち、てち、てち・・・。

ミャウティンはマグカップに入った水が好きみたいです。

飲みやすいんですかね?

 

 

たっぷり水分補給してね、おやすみミャウティン!

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

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