こんにちは、まりもです。
寒くなってきて秋の庭は寂しくなりがちですが
今日は一鉢で華やかに彩りを添えてくれる「ガーデンマム」を紹介します!
ガーデンマムは一株でもこんもりと丸く繁るように品種改良された菊の花
キクというと和のイメージがありますが、ガーデンマムは樹形も花も可愛らしく洋風のお庭にも似合います。
昨年ホームセンターで小さなポット苗を買いました。
「まるくきれいなマム」という商品名 色は「ピーチ」です。
花が終わったら切り戻して鉢植えのまま外で冬越しします。
耐寒性は強く北国でも問題なく越冬できました。
春になると芽吹いてきますので、そのままほったらかしで大丈夫です。雨だけでは乾燥していれば水遣り、たまに他の花にあげるついでに施肥しました。
キクって秋に咲くものと思ってましたが、ガーデンマムは7月にはもう咲きはじめていました。
7月上旬、白いクレマチスを撮った写真の下の方にたまたま映り込んでます。
夏に咲く花は秋よりひと回り小さくそれ程の華やかさはありません。
夏の暑さが一段落した頃に花ガラをカットして肥料をあげました。
そして迎えた10月初旬
黄みがかったピーチ色とピンクのグラデーションが可愛い秋の花が咲きはじめました!
勝手にこんもりと丸い姿にまとまってくれます。
咲き進んで、10月中旬の花
グラデーションの花びらがキレイで、アップで見たくなります!
感動で特に美しい花に出会うと出る奇病
「しつこく撮る病」が発症してしまいました(;'∀')
グリーンからピンクに色変わりしたピラミッドアジサイ「サンデーフレーズ」と一緒に
さらに咲き進んで今週の姿
溢れるように咲いています。
去年は小さなポット苗だったのが、一年で見ごたえある大きさに成長しました。
この季節、一昨年まで家の庭で大活躍していてくれた鉢花は「球根ベゴニア」でした。
毎年初夏から晩秋まで途切れずゴージャスな花を咲かせてくれていたのですが、昨年と今年は猛暑の影響か真夏の暑さにあうと秋は咲けなくなってしまいました。悲しいですが温暖化、気候変動で育てられる植物が変わってきたと感じます。
球根ベゴニアについての過去記事はコチラ
球根ベゴニアに代わり秋の庭で活躍してくれている「ガーデンマム」
たいしたお世話もいらず暑さにも寒さにも強い
ローメンテナンスで寂しくなりがちな秋の庭を華やかにしてくれるありがたい存在。
宿根草で毎年咲くようなのでかなりコスパいいと思います!
一鉢で存在感があり、忙しくてもガーデニングを楽しみたい人にもいいかも。
さて家の中では猫のミャウティン
百均で買ってきたハロウィングッズがお気に入りです。
ひとだまの下にくっ付いてるリボンが気になる
じゃれてるぶんにはカワイイのですが
なぜか齧る方に夢中になっちゃうんですよね!
あぎあぎと齧りつづけ。。
リボンはミャウさんのよだれででろでろに
あーあ、ホラーだぁ(;'∀')
みなさん楽しいハロウィンをお過ごしください!
最後までお読みいただきありがとうございます
ガーデニングと猫