ミャウティンと庭

忙しくても楽にメンテナンス、葉も花も楽しめる庭へ試行錯誤しています。時々猫のミャウティンも。

この秋最も美しかったバラ「ステファニーグッテンベルク」の魅力

こんばんは、まりもです。

 

しばらくブログを更新しないでいるうちに気が付けば12月(;'∀')

当地ではもう雪が降り、週末は庭のバラの剪定や誘引作業をしました。

 

この秋うちの庭で咲いたバラ達の中で最も心を掴まれたのは

タンタウのバラ「ステファニーグッテンベルク」

 

 

今回は素敵な花で楽しませてくれた、この秋のステファニーグッテンベルクの様子を振り返ってみたいと思います!

 

今年はやたら夏が長くて

なんだかんだ10月の始め頃まで暑い日が続きましたが

気温が下がった中旬ころから庭のバラ達はふくよかな美しさを取り戻した感じです。

10月下旬に秋の開花を始めたステファニーグッテンベルク

白バラですが、咲きはじめはピンク色が濃いめに出て可愛らしい雰囲気。

 

 

ひとつの株の中でも微妙にピンク色のトーンが違う花を咲かせます。

澄んだ桃色だったり、アプリコット寄りのピンクだったり

 

 

気温が低いと花持ちが良いのも嬉しいですよね!

蕾はゆっくりとほころび

開花後の花は大きく開き、花びらは白っぽくなっていきます。

上の画像と同じ構図で、11月上旬のステファニーグッテンベルク

 

 

開きかけのピンク色も

ざっくりと開花が進んだ白い花も

どの段階の花もそれぞれに魅力的です。

 

 

また、花そのものもとても美しいのですが

秋でもコンパクトに枝がまとまって株全体の姿が乱れません。

コンパクトな木立性のバラは秋の庭で重宝する存在です。

 

 

秋は花持ちが良いので

ステファニーグッテンベルクの一輪一輪の表情の違いをより堪能できる気がします。

 

 

11月中旬

鉢植えを移動して

紅葉が進んだ庭木を背景にしたステファニーグッテンベルク

 

 

紅く色付いているのはブルーベリーとスズランノキ

ブルーグレーの葉と紅葉した枝が混じる様子が何ともキレイ

 

 

10月から11月いっぱい

長く表情豊かに楽しませてくれたステファニーグッテンベルクでした。

 

 

12月1日に

剪定したバラとハニーサックルをポットに活けました。

 

 

主役は中央

優しくアンティークな色合いで咲いたステファニーグッテンベルク

 

そのほかのバラは白の「アイスバーグ」

イエローとピンクの複色は「クロードモネ」

まんまるの「ザラークアセンディング」のローズヒップと

秋の銅葉がシックなハニーサックル「セロティナ」が良いアクセントになりました。

 

剪定した植物たちは、来年の春まで寒い冬を寝て過ごします。

おやすみなさい・・。

 

 

魅力的なバラ「ステファニーグッテンベルク」については何度か過去記事に載せています。

 

 

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さて子供が修学旅行から帰ってきました。

台湾か関西か選べるんですが

さらに関西は奈良の古墳コースか

大阪の道頓堀コースか

水族館コースを選べるのだそうで

今の自分なら断然古墳だな!と思うのですが、高校生にはあまり人気ないみたいです。

「古墳なんてドローンでも飛ばして上から見なきゃ、ただの丘じゃん!」だって

 

宿泊先からお土産やら着替えやら詰めて送ってきた大きな段ボール箱

中身が空いたら

 

 

やっぱりこうなりますよね(*'ω'*)

隙間から猫じゃらしを入れたら

興奮しすぎですよ!

 

 

人間の年に換算したら同い年くらいだと思うんだけどなー。

まだまだ高校生でもいけそうな?ミャウティンなのでした。

 

最後までお読みいただきありがとうございます!