ミャウティンと庭

忙しくても楽にメンテナンス、葉も花も楽しめる庭へ試行錯誤しています。時々猫のミャウティンも。

晩秋まで咲き続けるゴージャスな大輪花「球根ベゴニア」

こんばんは、まりもです。

 

桜のように季節の訪れを告げ、あっという間に散る花も風情があっていいですが

花好きなら、自分の庭にはずっと長く咲き続ける花が欲しいなぁと思ったりしませんか??

 

今、庭では鉢植えの球根ベゴニアが咲いています。

 

 

球根植物ならではの瑞々しさのある

ゴージャスで気品のある大輪の花

葉っぱもまた美しくて

シャープなフォルムとツヤのある濃いグリーンが、フリフリの花を引き立てています。

 

 

とても豪華な花を咲かせる球根ベゴニアですが、美しさの割に認知度は低めではないでしょうか?

というのも自分が知らなかったからなのですが(;'∀')

 

以前旦那さんの実家の近くに「ベゴニア館」という施設がありまして(現在は閉館してしまいました)

「ヒマだからベゴニア館にでも行ってみる?」

というお誘いに、車道のわきの花壇でよく見る、おなじみのあの小さなベゴニアしか知らなかった自分は

ベゴニアはそんなに見どころのある花なんだろうか?と思いつつ、ついて行ってみると

建物の中で咲いていたのは予想外に華やかなお花たちでビックリ!

ベゴニアって種類が豊富で

観葉植物のように主に葉を鑑賞する根茎性ベゴニアなどもありましたが

特に赤、白、黄、ピンクにオレンジと色とりどりの球根ベゴニアの美しさに夢中になってしまいました。

そしてベゴニア館の売店で何色にしようか散々ウロウロした挙句、ポット苗の白い球根ベゴニアを連れ帰ったのです。

球根ベゴニアは花ガラを摘んでいくと、サイズはやや小ぶりになっていくものの、晩秋まで絶え間なく咲いてくれます。

 

昨年の晩秋の球根ベゴニア

 

そして球根は掘り上げて乾燥させて保存し、春に植え付けると繰り返し咲いてくれます。ベゴニア館で買った、たった1個の球根が毎年豪華な花を見せてくれる・・。

面倒くさがりで時間に余裕のない自分は庭には植えっぱなしにできるユリやスイセンなどの球根しか植えないのですが、一個だけ毎年掘り上げ、春に鉢に植え付けるのがこの球根ベゴニアです。

植物にタイパとかコスパとか言うのも変な話かもしれませんが

1個植え替えれば毎年長い期間豪華な花を楽しめる球根ベゴニアは

タイパ、コスパ最強のお花なのではないか?と思ったりします。

普段は直射日光が強すぎず、雨の当たらない場所に置いて楽しんでいます。

 

 

 

 

 

さて球根ベゴニアから話変わって

ソファの背もたれの上でくつろぐ猫のミャウティンです。

 

 

あ、爪とぎでボロボロになったソファが。

後ろから見ると何の変哲もないいつものミャウティンですが

前から見ると

 

 

お手々がとてもカッコいい事になってる。

普段から小顔で手足の長いスタイル抜群のミャウティンですが

 

 

斜めに手を流したポーズは

まるでスーパーモデルかっ!?

 

 

ミャウさん、何かいつもとキャラ変わってませんか・・(;'∀')

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

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