こんばんは、まりもです。
庭に降り積もった雪。
それを見て、母がおもむろに言い出しました。
「ライチニャン、雪に触ってみるか?」
もう30年前、実家に住んでいた頃の話です。
妹がヘビか何かに噛まれてケガをした野良猫を家に連れて帰ってきました。
病院に連れて行って、ケガが治った後も家にいたい様子だったので
そのまま実家で飼うことになり
私と妹はオシャレな名前を付けようと色々考えたのですが、なかなかしっくりくる名前が見つからないまま、気付くといつのまにか母が「クロちゃん」と呼んでいました。
実家はここよりも雪深くて車の往来も少ない場所にありましたが
ある雪の積もった日。
母は突然「クロちゃん、ほら雪だよー!!!」
と居間から庭の雪の中へ、ポーンとクロちゃんを放ったのです。
えええー!?( ゚Д゚)
クロちゃんはビックリして、ポーンと放たれて着地した場所からジャンプして一目散に家の中へ飛び込んできました。
クロちゃんも驚いたでしょうが、私にも衝撃の出来事で今もその光景が脳裏に焼きついてます。
普段はのんびりおっとりなのに、変なとこで大胆な母なんですよね(;'∀')
クロちゃんに雪を体験させたかった、らしいです。
かなり前に母にプレゼントした、クロちゃんの写真をプリントしたポーチ
母は一度も使わず飾ってあるのでキレイなまま。
背景は合成ですよ。
ちょっぴりふくよかで大らかな、優しい猫でした。
あのときの情景が蘇り、
「ミャウティンをぶん投げちゃダメだよ!」とクギをさす自分。
母はミャウティンを抱っこしてウッドデッキから外へ。
「ほーらライチニャン、雪だよー」
何かめっちゃ抵抗されてるように見えますが。
「このヒト何をする気??」
「これから私どうなっちゃうの!?」
ミャウティンの心の声が聞こえます(;'∀')
お構いなしに
「ほら、足も雪につけてごらん!」(母)
やっぱり30年経っても大胆な母です。
「ふぅー災難だった・・・」
背中の毛をギザギザにして
やっと雪初体験から解放されたミャウティンなのでした。
お疲れミャウティン。冷たかったよね!!
年の瀬に今年を振り返って
9年前に庭づくりをはじめた頃、庭にどんな植物を植えるのがいいかな?
どんな風にDIYしようか??
ネットから沢山の情報を得て参考にさせてもらいました。
あの時の自分みたいに、庭づくりを楽しむ誰かが、自分の記事を興味を持って読んでくれたら嬉しいな、(そしてミャウティンとの日常も)という思いで今年2月から始めたこのブログ。
全くのブログ初心者で分からない事だらけでしたが、
こうして読んでくださる方
ありがたくもスターを付けてくださる方々
そしていただくコメントが嬉しく励みになって、楽しく続けられています(*'ω'*)
締めくくりは年賀状にも採用した、6月の写真
ミャウティン×バラ「ステファニーグッテンベルク」
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
みなさんよいお年を!
最後までお読みいただきありがとうございます