ミャウティンと庭

忙しくても楽にメンテナンス、葉も花も楽しめる庭へ試行錯誤しています。時々猫のミャウティンも。

バラを背景に猫の写真を撮ってみたい!①「ちゅーるアイス」のドタバタ

こんばんは、まりもです。

 

庭のバラの花が咲きはじめました。

ふと考えたこと

せっかくだから、バラと一緒のミャウティンを撮れないかな?

 

背景にバラの花をしょったミャウティン・・。

より魅力的な姿になってしまうのでは!?

期待が高まります。

 

さっそく調べてみると、バラの葉っぱや花は、食べてしまっても猫には無害なのだそうです。

バラは病気に弱いため、消毒をすることもあります。

食べられないように撮影をしますが、仮に齧られても心配ないように、鉢植えのバラは安全性の高い「カリグリーン」(炭酸水素カリウム)で消毒をしました。

 

どうやってバラを背景にミャウティンの写真を撮るか・・?

鉢植えのバラを室内に入れて撮るか

ベランダに運んで撮るか?

 

鉢はけっこう重いのでベランダは断念して

鉢を運び入れやすいリビングで撮ってみることにします。

 

そして一番の問題

ミャウティンはバラの前でじっとしていてくれるでしょうか??

 

思い出したのが、昔旅先で入った猫カフェでの出来事です。

子供と一緒にその猫カフェに入ると、一か所に猫ちゃんたちが集まっていました。

別に料金を払うとおやつをあげられるシステムで

おやつを持っていれば猫ちゃん達にモテモテ

 

さっそく「おやつをあげたい!」となりオーダーすると

お皿に入っていてスプーンですくってあげるおやつと

アイスキャンディーがあるとの事。

 

季節は夏で、まずアイスキャンディーをあげてみることにしました。

アイスを持っていくと・・

 

旅先の猫カフェでの様子

 

アイスキャンディーは大人気

たちまち猫ちゃん達が集まってきてくれました!

「ちゅーる」を冷やし固めたようなものかな?

 

スプーンですくうタイプのおやつもあげました。

 

 

スプーンをぺろぺろする様子も可愛い!

こちらも「ちゅーる」かな?という感じでした。

 

バラの前でおやつをあげれば、食べている間に写真が撮れるのでは・・?

そしてアイスキャンディーなら、映り込んでも可愛いかな?

そんなことを考えて、「ちゅーる」でアイスを作ってみることにしました!

 



百均で買ってきたアイスキャンディーの型に

水で倍にうすめた「ちゅーる」を

三分の一くらいまで流し入れて

棒を入れて冷凍庫で冷やし固めれば完成です!

取り出すときは筒の周りを手でにぎって温めると、するっと取れます。

 

いつもはお皿に入れた液状のちゅーるを食べるミャウティン。

はじめてのちゅーるアイスは気に入ってくれるか?

バラと撮影の前に、まずは試食です。

 

「ミャウティン、ちゅーるのアイスだよ!」

はじめてのアイスに、最初は戸惑ってぺろ・・。

 

 

しかし美味しいと分かると、ゴロゴロのどを鳴らしながら食べてくれました!

 

それではバラの鉢を室内に入れてみます。

いつも外で見ている鉢植えのバラ

部屋の中に入れると、思った以上に大きい!

高さをかせぐためテーブルの上に乗ってもらいたくて

「ミャウティン、ちゅーるアイスだよ!」

とテーブルの上に誘導しますが、全く来てくれません。

 

いつもは凄い勢いで食べるミャウティンが、おやつを無視するなんて・・。

こちらの何とかバラと一緒の姿を収めようという鬼気迫る様子が伝わっちゃっているのでしょう。

 

結局ナイスアイディアかと思われたちゅーるアイス作戦は失敗しました。

普通に食べる分には喜んでいたので、普段の暑い日のおやつとして食べてもらうことにします・・。

 

おやつで誘導できないとなると、どうするか?

 

鉢に近づいてくれました!

 

 

でもこういう感じではないかな・・。

 

 

可愛い、でもこういうのでもない・・汗

 

長くなってしまうので、次回その②に続きます。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます!