こんばんは、まりもです。
暑い夏が終わり、植物の葉に疲れの色が見え始める秋。
お庭には春から秋まで美しさが続くカラーリーフがあると重宝しますよね!
また、花期の長い宿根草も嬉しい(*'ω'*)
今日はそんな庭の名脇役として活躍してくれる宿根草、ベロニカを2種類紹介していきます。
ベロニカ「アズテックゴールド」
ベロニカ「アズテックゴールド」は背丈が低く、匍匐性に広がるタイプの宿根草です。春から初夏に咲く青紫の小花も美しいですが、一番の魅力は明るい黄金葉。
ベロニカの葉自体が鮮やかでキレイですが、隣り合う植物のリーフをくっきり引き立てる効果もあります。
アズテックゴールドは鉢植えにして育てています。
引き立て役になってくれるので、差し色にしたい場所に移動できて便利ですよ!
ちなみに右側の黄金葉のオレガノも鉢植えで、シーズン毎に好きな場所で楽しんでいます。
今年はダークな色味がシックなサルビア「ネモローサカラドンナ」とシルバーリーフが美しいキャットミントの隣に黄金葉を配置してグリーンにメリハリをつけてみました。
こちらも7月の撮影、ちょろっと顔を出したベロニカのゴールドリーフが雑誌の表紙も引き立ててくれましたよ(*'ω'*)
ベロニカ「ロンギフォリア」
さてもう一つの我が家の名脇役ベロニカ「ロンギフォリア」
こちらは背丈が高く、花穂が立ち上がるタイプのベロニカです。
ベロニカの仲間は200~300種類もあるそうですが、匍匐性のタイプと高性の花穂が伸びるタイプとではだいぶ雰囲気が違います。
アズテックゴールドの魅力はリーフの美しさでしたが、ロンギフォリアの魅力は長い花穂の花期の長さ。
前回のフロックスの記事で使った写真ですが、今月中旬のベロニカ「ロンギフォリア」の様子です。
ロンギフォリアは咲きながらどんどん花穂を伸ばしていき、うちでは長いものでは30センチ以上になります。なのでひとつの花穂でも根元から先端まで咲き終わるまでが長い!さらに切り戻すとまた咲くので、一株植えただけでもシーズン中はどこかしら咲いてる感じです。
今年はいつから咲いていたんだろう?と写真をふりかえってみたら
7月上旬、ユリの季節にはもう咲いてる
さらに遡って
6月下旬に撮った、アーチのクレマチスが咲いた写真にも写ってました。
わかりずらいですが。。アジサイの右に、倒れたロンギフォリアの花穂がぴろっと立ち上がってます(;'∀')
あまりの名脇役っぷりに、ベロニカを主役にした写真を撮ってなかった。汗
来年は撮ろう(;'∀')
しかし6月からエンドレスに咲き続けるロンギフォリア、いい仕事してます!
さて今日の庭からも1枚
日中は暑くても季節は確実に進んで
クレマチス「アフロディーテエレガフミナ」の後ろでお洒落なマルバノキの葉は早くも色づいてきました。
去年よりも早い気がする…
話変わって昨日は八幡宮の秋まつりへ出かけてきました。
お詣りを終えると、ちょうど境内で始まったのが
沢目獅子踊りの奉納
ダイナミックな動きで迫力に圧倒されました!
横笛も腰を落とした踊りがカッコよすぎ
ひょっとこさんは手にイタチみたいなのを持ってました(*'ω'*)
自分も昔太鼓やってましたが(全然関係ない団体ですけど)
暑い中で浴衣に帯、たすきかけて太鼓担ぐだけでも汗だくでした。あの大迫力の激しい動きは凄いなー!!
沢目獅子踊りの皆さんの圧巻の踊りにクギ付けとなったひと時でした。
最後までお読みいただきありがとうございます!
ガーデニング