こんばんは、まりもです。
ニューヨークタイムズが特集した記事「2023年に行くべき52カ所」で世界各地の旅先の中で、ロンドンに次いで二カ所目に盛岡市が選ばれたというニュース。正直「え?」と驚かれた方が多いのではないでしょうか?
もちろん自分もその一人です(;'∀')
記事を書いた記者の方は「盛岡は隠された宝石」と語ったとの事。
「城跡や和洋折衷が融合したモダンな建物が残り、複数の川が流れ、散策に最適の街」
わんこそばも「そば店なのに明るい雰囲気。外国人観光客が入りやすい」
海外の方にはワイワイ楽しい感じが好印象なのかもしれないですね。
また車で1時間ほどで素晴らしい温泉が楽しめることも魅力と。そうなんです。「盛岡の奥座敷」繋温泉なんて駅から車で30分、盛岡インターから10分ですよ。
北の方のものすごく遠い場所と思われがちですが、東京から新幹線で最短2時間10分で着きます。意外とアクセス良いのです。
そして魅力的な喫茶店として紹介されたのが
NAGASAWA COFFEE(ナガサワコーヒー)
石と木材の質感を生かしたオシャレな空間。
店内で美味しいコーヒー豆を購入することができますよ。
パッケージもシンプルで素敵。
ミルクで割るだけのカフェラテベースなどもあります。
お店のサイトから購入もできるみたいです。
入ってすぐの場所にあるドイツ製の焙煎機は重厚感と迫力がスゴいです。
大きいですよ!!
店内にはカフェスペースもあります。
メニューはこちら
今回はチーズケーキとコーヒーのセットをいただきました。
コーヒーは「エチオピア」の中煎り
チーズケーキにしっかり苦みのあるコーヒーがよく合う!
そしてお水かな?と思ったら、ほわんと温かいお湯。そんな心遣いが寒い季節には嬉しい。
「2023年行くべき場所」全世界の2番目に選ばれて反響が大きいようでテレビ局の取材も来ていました。
県外からのお客様も増えているようです。
駐車スペースはそれほど多くないので、車の方は店の向かいか近くのコインパーキングを利用すると良いかと思います。
余談ですが、この界隈のおすすめ店をあとふたつ。
昔この近くに通ってたのでよく行った思い出のお店です。
一軒目は喫茶店「アタック」さん
NAGASAWACOFFEEさんと同じ通り沿い、数軒お隣にあります。ナガサワコーヒーさんとはまた違った魅力で良き昭和の香りの喫茶店。
大きなパフェにはキレイな飾り切りのリンゴが添えられて、学生の頃は友達とシェアして食べたものです。
二軒目はこちらも古くからの名店「高島屋」さん
定食、おしるこ、夏はてんこ盛りのかき氷、なんでも美味しいのですが
自分のお気に入りは盛岡の郷土料理「ひっつみ定食」と
外せないのが「ピザもちセット」
チーズが熱々グツグツ、器のキワのチーズとお餅はカリカリでトマトソースも絶妙に美味しいです。ここのピザもちにハマって他のお店でも頼んだりしますが、高島屋さんを超えるピザもちにはまだ出会えていません。
これはお正月に残ったお餅を使って、自宅で作ったピザもち。
高島屋さんのでなくてスミマセン(;'∀')
高島屋さんのグツグツ、カリカリ感を再現したくてスキレットに入れて魚焼きグリルで焼いてみました。
自分史上美味しくできましたが、やはり本家には敵わないな・・・
このほかにも盛岡には昔ながらの雰囲気ある喫茶店もおしゃれなカフェもたくさん。
今回のNYタイムズの記事が多くの人に魅力を伝えるキッカケになっていて、とても嬉しく感じるのでした。
最後までお読みいただきありがとうございます!