ミャウティンと庭

忙しくても楽にメンテナンス、葉も花も楽しめる庭へ試行錯誤しています。時々猫のミャウティンも。

6/18発売「暑さに負けない庭づくり」に掲載されました!

こんばんは、まりもです。

毎日梅雨入り前とは思えない暑さが続きますね。

今年は庭の植物達もこの時期にこの花が咲くなんて、な現象ばかりです。

 

さて昨日6/18にGarden&Garden特別編集として

暑さ対策の先駆者!北めぐみさんの「暑さに負けない庭づくり」が発売されました。

沖縄でイングリッシュガーデンをつくっていらっしゃる北さんの暑さに負けない庭づくりのノウハウは必見です!温暖化で異常とも言える暑さに悩まされるガーデナーにとって、大変参考になる内容が満載となっています。

そして、その中で PARTⅡ暑さに負けず頑張りすぎない庭づくりのヒント集 のcase1として、我が家の庭が全7pにわたって紹介されています!

 

 

昨年Garden&Garden vol.86に掲載された内容に、夏の暑さ対策として「植栽POINT」と「管理のコツ」を追加した記事となっています。

盛岡は北国なので暑さは大したことないんじゃ?と思われるかもしれませんが、盆地で冬寒いくせに夏はがっつり暑いのです。先日も例年より10日ほど早く咲いたバラが32℃越えの気温であっという間に散ってしまいました(-_-;)

昨年は夏の異常な高温で、今まで問題なく夏越し出来ていた植物でも大きなダメージを受けた品種がちらほら…。庭の暑さ対策に向き合ったシーズンでしたので、ブログにも載せた内容を紹介していただく良い機会となりました。

書店で目にした際は、ぜひお手に取ってごらんください(*'ω'*)

 

実際、樹木と宿根草、多年草中心で毎年変わり映えしないうちの庭ですが、今年は暑さに強い植物を強化したくて

掲載されている記事でも推している、夏に頼れると感じている「矮性サルスベリ」「フロックス」「ピラミッドアジサイ(ノリウツギ)」を買い足しました。

 

 

矮性サルスベリの中でもコンパクトで耐寒性もある「ウィズラヴ」シリーズ

スペースのない小さな庭でも楽しめて色のラインナップも豊富です。

サルスベリらしいルージュピンクの「キス」紫色の「エターナル」に加えて、今年はベビーピンクの「ベイブ」を迎えました。ちょうど本日開花!淡ーいピンクが可愛らしい。

 

 

 

フロックスは白の「フジヤマ」が例年夏に活躍してくれるので、今春は人気の青花品種「ブルーパラダイス」他を購入。

まだ6月なのにもう満開になってビックリ( ゚Д゚)早っ!

 

 

咲いたのはブルーというより赤紫な感じですが、その時によって多少違うのかな?

 

 

 

同じ時期に買ったこちら「オリンパス」はまだ葉っぱのみの状態。

 

 

ピンクの混じるトリカラーの斑入りで、葉っぱだけでもオシャレ。

葉も花も楽しめる品種はお得な気がして好きです。

 

一般的なアジサイ類が咲き終えた後開花するピラミッドアジサイ(ノリウツギ)も夏に活躍してくれる花木です。

最近は狭い庭でも取り入れやすい矮性品種がホームセンターでも手軽に買えたりします。庭では白花が秋に赤っぽく色づく「サンデーフレーズ」がいい働きをしてくれるので、今年は矮性の「マジカルモンブラン」を迎えました。

ピラミッドアジサイの株が充実してくるのはあと何年か先、それまでじっくりと育てていきたいです。

 

 

暑さに強く庭を彩ってくれる植物を迎え、忙しくてもローメンテナンスに楽しめる庭への試行錯誤は続きます!

雑誌掲載のお知らせと、今春迎えた植物たちの紹介でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございます