こんばんは、まりもです。
本格的な暑さがやって来ましたね。
この暑さと共にモリモリと勢いを増している存在がいます…。
うちではおととしの秋に庭を芝生からレンガ敷きに作り変えましたが
最近レンガの目地の砂から生えた雑草の勢いが凄いんです(-_-;)
昨年の1年間は特に困るほど生えませんでした

今年に入って
春になり、まあぼちぼち生えては来ましたが
気になったら抜けばいいかな位に思ってました。

それが梅雨が来て急に暑くなった6月以降
気付いたら雑草の勢いが凄い事になっていました

ほふく性の黒っぽい丸い葉はコニシキソウ
細長いイネのような葉はメヒシバ
こんもりとクローバーみたいなカタバミ
うちのレンガに生えてくる3大勢力はこの三種類のようです。
雑草って覇権争いをするというか
何かを駆除すると交代して違う種類が繁ったりしますよね。
アレロパシーというらしいですが
同じ場所に生えている他の植物の生育を抑制する物質を出すそうで
そこで考えました。
どうせ取ってもまた生えるなら、この3つの中で一番マシなのを残してそれだけにしたらどうだろう…。
一番許せないのはコレ

ボサボサの雑草感が半端ないメヒシバ
去年はこんなじゃなかったのに、1年間砂の中で仲間を増やしていたんですかね?
見た目は可愛らしいけれど
抜こうとすると途中でブチブチ切れて種で増えるカタバミもやっかいです

そうなると残るはコニシキソウ
暗い色調だから3つの中では生えていても目立ちにくいかな?ということで、ここからコニシキソウを残してメヒシバとカタバミは取るようにしていきました。
そしてどうなったかというと

やばいです
コニシキソウの群生が気持ちわる過ぎる(;'∀')
もう耐えられません。
調べたらコニシキソウ1年草だけどすぐに実をつけて種がはじけ飛ぶとか…。

よく見るともう蕾か実みたいなものが付いてるし
これ以上放置するのはまずそうで
目地にコニシキソウを残す作戦は今日で中止することにしました(-_-;)
大株に育ててしまいましたが、かえって大きいのは葉を全部ひとまとめにして根元から引っ張ると気持ち良く抜けました。まだ小さい株は途中でぶちっと切れてしまいます。切れた部分から出る白い汁は毒性があるらしいので手袋をして作業しました。
ちなみにコンクリート枕木付近に生えている鮮やかな緑色は以前から残してあるリッピア(ヒメイワダレソウ)です。
枕木のつなぎ目部分は土の露出が多いのでリッピアにカバーしてもらってますが、レンガ目地は狭いのでリッピアで覆うのもなんだかなぁ。
自分で出来るDIYの範囲ではレンガをモルタルで固めるのは諦めて砂目地にしたけれど、砂であれば目地に生える雑草はこまめに抜く以外なさそうです。
涼しくなったら目地にモルタルか固まる土など入れてみるか…?
抜く方がラクか、目地を固める方がゆくゆくの管理がラクになるのか
暑い夏のあいだはしばらく様子を見ていきたいと思います。。
最後までお読みいただきありがとうございます!