こんばんは、まりもです。
お庭で活躍してくれる人気のカラーリーフのひとつ、ヒューケラ。
育てやすく葉色のバリエーションが豊かで、春から秋まで長く楽しめるのがいいですよね!
うちの庭でもボーダー前列、四季咲きアジサイの両隣にそれぞれアプリコット色とライムグリーンのヒューケラを植えています。直射日光や暑さに強い「ヒューケラ ドルチェ」のシリーズだったと思います。
しかし最近アジサイの株が大きくなるにつれ、ヒューケラが隠れてしまい目立たなくなってきました・・。しかも貧相になってきた気がする(-_-;) 何かが成長すると陰になって何かが消えていく、ガーデニングあるあるですかね?
そこで春はヒューケラの株分けの適期ということで、一か月前の4月下旬、ヒューケラの移植と株分けをしてみました!
ヒューケラの株分けは初めてなので、上手くいくか‥?
まずは衰え具合の強い、アプリコット色のヒューケラから。
株元を見ると、4,5本の葉が束になったユニットがあります。(水色の矢印)
このユニットごとに分けてみます。
まずは、株全体を丸ごと大きく掘り返して
ここからユニットごとに分けようと思ったら・・
根っこがほぼ付かない状態で、根元からぽろぽろっと取れてしまいました( ノД`)
ショック!!
これはまずいと思い、残り株の3分の2ほどは、いじらずそのまま移植することにしました。
すっかりひよってしまった自分(-_-;)
ライムグリーン色の株も株分けする予定だったのですが
奥の矢印のユニット部分だけを、もう直接スコップをザクっと土に差し込んで切り離してみる作戦に変更。
ライム色の方は、今シーズンもアジサイの陰のまま頑張ってくれ(;'∀')
幸いこちらは先ほどのよりは少し根っこが付きました。
これらの株分けした小苗を仮植え。
奥にライム色の株1本、手前にポロポロ取れたアプリコット色のユニットを全部植えました。
そしてアプリコット色の株の残り3分の2は、崩さないようにして元々植わっていたライム色のヒューケラの逆隣へ植え替え。
その後の経過は・・
株分けした小苗の方は、奥のライム色は大丈夫そうです。
手前のアプリコット色は、1ユニットは生き残り、あとはダメっぽいです(;'∀')
崩さずそのまま植え替えた、残り3分の2のアプリコットの方は元気そう。
ヒューケラの株分け、やってみて、初心者の自分にはなかなかハードル高かった!
ポロポロ事件が怖すぎて、ユニットごとに株分けするのはもうやらないかな?
慣れない場合は、ざっくり株を半分くらいに分けるのが無難かと思いました。
今日の庭の様子も少し。
クレマチスがいよいよ開花をはじめました!
第一号は和風美人の「清流」
バラのつぼみも色づいてきましたよ。
オベリスク付近のオルラヤは満開。
バラとクレマが咲くまで待ってくれー!!
畑コーナーの隅っこでチャイブの花も咲きました。
お花はキレイだしスリムネギの代わりにもなり、放置で毎年生えてきてくれるチャイブ最高です。
さて庭からベランダへ移動し、猫のミャウティン。
猫草を食べ終えて、何やらガン見しています。
目の前の電線に、野鳥が二羽。
騒がしくお喋りしています。
ひとしきり囀ったあと、もつれ合うように飛び立っていきました。
カップルなのか、縄張り争いなのか?
あーあ、行っちゃった・・。
最後までお読みいただきありがとうございます
ガーデニングと猫