こんばんは、まりもです。
昨年のうちの庭、地植えのバラは調子がいまひとつでした。
冬に枯死してしまった枝があったり、夏の長雨、日照不足などの影響でしょうか。
一方、鉢植えのバラ達はよく咲きました。
鉢で育てているイングリッシュローズの「レディエマハミルトン」もそのひとつ。
耐病性が強く、株がコンパクトにまとまり、オレンジ色の魅力的な花を咲かせるレディエマハミルトンは、育てやすく初心者でも安心して育てられるバラとしてとても人気がありますよね!
うちの家族ウケもナンバーワンのバラです。
今回はそんなレディエマハミルトンの昨年の様子をまとめてみました。
レディエマハミルトン
6月初旬、開きはじめたレディエマハミルトン。
パッと目を引くオレンジ色の花です。
イエローとピンクも混じったような、奥行きと透明感のある花。
イングリッシュローズはアップで見る一輪が本当に綺麗ですよね!
開花して間もない頃の、株全体の様子です。
蕾の赤みを帯びた濃いオレンジ色がアクセントになってキレイです。
数日後、満開の様子です。
花のボリュームが出て華やかになりました。
同じくイングリッシュローズ、深紅の「ダーシーバッセル」と組み合わせてみました。
お互いの良さを引き立てあうように思います。
こちらは、背後にバラをしょった猫のミャウティン。
名花はミャウティンの魅力も引き立ててくれてますね(*'ω'*)
例年、夏の暑さは苦手な印象のレディエマでしたが
昨年の夏は見ごたえのある二番花を咲かせました。
夏真っ盛り、7月下旬のレディエマハミルトンと白の「アイスバーグ」
そして秋。
フレッシュで元気な印象の一番花も素敵ですが
秋のレディエマハミルトンはまた違った魅力があって大好きなんです。
秋のレディエマはコロンとしたディープカップ咲き。
葉のブロンズ色も深まって、どんどんシックになっていきます。
11月末、晩秋のレディエマハミルトン。
少し白バラ「ボレロ」の蕾と、スズランノキの剪定枝も混ざっています。
強い寒さに当たって、蕾のガクと葉はすっかりダークな色に染まり、芸術的なほどの美しさを見せてくれました。
病気に強く育てやすく、一年を通して魅力いっぱいのバラ「レディエマハミルトン」
今は雪に埋まってますが、また今年も素敵な花を見せてほしいものです(*'ω'*)
最後までお読みいただきありがとうございます!