こんばんは、まりもです。
2週間前の朝です、近所で大音量の鳥のさえずりが始まりました。
川のほうから聞こえます。
「チョチョピ、チョチョピ、チチチチ・・」
「チョチョピ、チョチョピ、チチチチチ・・」
うるさいくらいの鳴き声で、1日中エンドレスのリピートなんです。
その日夕方に帰ってきた家族も気になったらしく、
帰ってくるなり
「あのパパチ、パパチ、て何の鳥?」
と聞いてきました。
人によって音の表現が違うのも面白い(^^♪
確かにパパチと言われればパパチとも聞こえます。
その時気になってスマホで調べてみましたが、
「チョチョピ」でも「パパチ」でもそれらしい鳥は見つかりませんでした・・。
今日自分が仕事から帰宅すると、ベランダ出たい、猫草食べたい、
とアピールするミャウティン。
夕方の猫草タイムです。
また、大音量のさえずりが聞こえてきます。
なんだか2週間前より声が枯れたのかな・・?
パパチ、と澄んでいた鳴き声が、今は濁って
「ガガチ、ガガチ、ジジジジー」
「ギョギョチ、ギョギョチ、ジジジジー」
と聞こえます。
ミャウティンも大きな鳴き声が気になります。
「ギョギョチ」でもう一度検索してみると、出ました!
「サントリーの愛鳥活動」というサイトでさえずりを確認できます。
声の主は、「オオヨシキリ」という鳥でした。
夏の渡り鳥、一夫多妻制で鳴き声で縄張りを主張しているんだそうです。お嫁さんをもらえるかどうかがかかってるから、一生懸命なんですね!
「行々子(ギョギョシ)口から先に生まれたか」
by 小林一茶、オオヨシキリの鳴き声 行々子は夏の季語なのだそうです。
うちではアジサイもまだこれからだけど、俳句の世界ではもう夏なんですね!
庭のアーチに絡ませたハニーサックルから甘い香りが漂っています。
夏になると灼熱になるベランダ、過ごしやすいのは今のうちかな?
最後までお読みいただきありがとうございます!